SL-QL15 アッパーキャビネット開閉検出スイッチ修理 京都府 Y様
SL-QL15 修理。主な修理はアッパーキャビネット(上蓋)の開閉状態を検出するためのスイッチが故障して、上蓋を閉じた状態を認識しなくなった問題を改善して、機能を復旧いたしました。その他、何点か問題が生じており、それらを改善しましたが、過去の整備が原因と思われる(自然故障ではない)内容を含みますので、それらの写真の公開は控えたいと思います。
【状態および修理内容】
- アッパーキャビネットの開閉状態を検出するためのスイッチには、樹脂製のスプリングが使用されており、上蓋を閉じている間は常に樹脂スプリングにテンションが掛かった状態になります。そのためスプリングが折れやすく、実際に折れてしまうとSL-QL15は上蓋を閉じた事を認識しなくなり、スタートしない状態になります。
新品スイッチが入手不能ですので、折れやすい樹脂スプリングを使わない別のかたちに置き換えて、開閉状態を検出するように変更しました。(SL-6でも同様の修理が可能です) - トーンアームを吊り下げている樹脂の部分にヒビ割れが見られますため、接着材で補修しました。この樹脂の中には金属製の部品がありますので、ヒビ割れを補修すれば、アーム移動の動作に問題はございません。
- 選曲センサー周辺の清掃・グリスアップを行いました。
- その他、アームのスタート位置やアームリフターの調整、選曲センサーの位置やセッティングが大きく崩れており、17cm盤や25cm盤を認識しない状態でしたので改善しました。
上記の修理・メンテナンスで、SL-QL15の正常動作を確認しました。
- TAG:アッパーキャビネット開閉検出スイッチ修理
- SL-10系 プレーヤー修理
- 2026/03/16 14:06
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